最近地味にハマっているもの

それは……ふりかけです!!!11

何故ふりかけにハマったかというと私が良く利用するレストランのランチタイム中はふりかけが使い放題なんで食べてみたら゜+.(・∀・)゜+.って訳です(ぁ゜

カウンター席に置かれた木製のカゴの中に【さけ】【のりたま】【かつお】【のり】【さけたま】【かつおのり】等々魅惑的なふりかけが用意されちゃってます!!!11

普段は味気無い真っ白なご飯もふりかけをかければあら不思議、とってもおいしく頂けちゃうZE゜+.(・∀・)゜+.

たが私がそのふりかけを手にするまでには想像を絶する苦難が……('A`)

むかしむかし、ぼくがまだそのみせになれてないころのおはなしです。

かうんたーせきにすわったぼくは、めのまえにあるふりかけがとってもきになっていました、けれどもかうんたーのめのまえにあるちゅうぼうで、いかついコックさんがとってもこわいめでりょうりをつくっていたので、ぼくはそのふりかけにてをだせませんでした

もしこのふりかけがうりものだったら

【てめぇぇぇなに勝手に売りモンに手ぇ付けとんじゃボケー! タコ部屋に送るどコラ!!!】

と、いわれたらどうしようかと、とりさんはーとなぼくはがくがくぶるぶるしながらそのふりかけをみつめていました。

しかしたべもののゆうわくというのはとてもおそろしいもので、がまんができなくなったぼくはコックさんに

【こ、このふりかけ……た、食べちゃっていいんすか?】

ときいてしまいました。

するとコックさんは

【どうぞ、ランチタイムはコーヒーも飲み放題ですので】

えがおでそういってくれました。ぼくはおもわず

【いいんスか!? 食べちゃってもいいんスか!!?? 俺生きてていいんスか!!11?】

と、ききかえしたそうな、ききかえさなかったそうな。

こうしてぼくはねんがんのふりかけをてにいれることができ、そのみせにかよいつめることとなりました。おわり。

*注1 この物語はノンフィクションに多少のフィクションを加えた物語です。ですので実際のコックさんはゴッツええ人です(*-ω・)b(ええ歳こいてふりかけにはまってんじゃねぇよという痛い視線を軽やかに受け流しつつ

*注2 一部グリモアリスから引用している部分があります(どこが苦難じゃボケー!といった至極真っ当な突っ込みを口笛吹きながら軽やかにスルーしつつ

*注3 のりたま最高!!!11(配布のクオリティ低いぞコラ!といった文句を闘牛士の如くヒラリヒラリとかわしつつ